そもそも、アフリカツメガエルとは その2
こんにちは。ペクチンです。
今回は、アフリカツメガエルという生き物について
- どんな風に成長するの?
- どんな所に棲んでいるの?
- えさは何を食べるの?
について書いていきます。
どんな風に成長するの?
おおまかな流れはこんな感じです。イラストで紹介します!
卵・・・直径1〜2㎜くらい
↓
おたまじゃくし・・・ナマズに似ています。
メダカの倍くらいの大きさ
↓
カエル(小)・・・アロワナのえさサイズ。
ペットボトルのキャップくらいの大きさ
↓
カエル(大)・・・実験とかに使うサイズ。
種類によっては手のひらくらいの大きさになることも。
どーん!!
卵からカエルになるまでは約3ヶ月ほどかかります。
寿命は数年だそうです。長生きします。
卵からカエルになるまでの詳しい記録も近いうちにブログに上げるつもりです(^^)
どんな所に棲んでいるの?
淡水に棲んでいます。野生では、敵に見つからないように岩の影に隠れて過ごしているそうです。
珍しいことに、 大人になっても水の中で一生暮らします。
ですから飼育の際に陸地を作る必要はありません。
ただ、大人になるとえら呼吸はできないので、ときどきプカ〜と水面に浮かび上がって呼吸しているところが見られます。
えさは何を食べるの?
野生では、砂や泥の中にいる小さな生き物を食べているそうです。
飼育下では、両生類向けの配合飼料でOKです。他に乾燥糸ミミズとかも食べます。
手でかきこむようにしてパクパク食べます。
おたまじゃくしには、ほうれん草をすりつぶした汁をあげていました。
アフリカツメガエルについてふりかえってみました。
次回からは飼育設備について書いていきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。